なぜ胃内視鏡検診を行うのか なぜ胃内視鏡検診を行うのか

なぜ胃内視鏡検診を行うのか

研究検診のメリット・デメリット

研究検診に協力した場合のメリット

  • 研究検診に参加した場合には、初年度に血液検査が無料を受けられます。
  • 内視鏡検診の案内や予約を確実に受けることができます。
  • 電話相談などの健康サポートが受けられます。
  • 研究検診にご協力いただいた方には、医療についてのニュースレターや講演会などを通じて健康関連の情報を提供します。
  • 内視鏡検診を継続的に受診することにより、胃がんで死亡するリスクが減少します。
  • 胃内視鏡検診の科学的根拠を確かなものとし、医療の発展に貢献したことになります。



研究検診に協力した場合のデメリット

  • 内視鏡検査で「異常なし」の場合でも見逃しはゼロではありません。気になることがある場合には病院を受診してください。
  • 内視鏡検査を受けた後に、ごくまれにではありますが、治療が必要になるような出血などの合併症が起こる場合があります(0.02%)。その場合、適切な医療機関につなげるサポート態勢は整っています。ただし、治療費は各自、保険を使って負担していただくことになります。
  • ペプシノゲン検査とヘリコバクタ・ピロリ抗体検査(ピロリ菌検査)が陽性となり、胃がんが心配になるかもしれません。胃がんのリスクをあることを認識して、定期的に検診を受けましょう
  • ペプシノゲン検査とヘリコバクタ・ピロリ抗体検査(ピロリ菌検査)のために採血するとき、ふつうの注射同様に痛い思いをしたり、採血部位が赤くなったり、腫れたりすることがありますが、特に心配なことはありません。
  • 定期的に検診を受けたり、アンケートへの回答のため、よけいな時間を取られることがあるかもしれません。

胃内視鏡検診研究事務局(新潟市医師会内)

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