なぜ胃内視鏡検診を行うのか なぜ胃内視鏡検診を行うのか

なぜ胃内視鏡検診を行うのか

平成28年度より研究検診を受診されている方のページ

昭和30年4月1日から昭和31年3月31日生まれの方

平成28年度に研究検診の同意をいただいた方へ
令和元年度の受診について

令和元年度(2019年)4月から、新潟市の胃内視鏡検診の体制が変わります。胃内視鏡検診は2年に1回の受診となり、年度末年齢が偶数年齢の方のみ受診となります。

当初は、研究開始から3年目と5年目に検診をご案内する予定でしたが、平成28年度に研究検診に参加された方には、研究開始から4年目にあたる令和元年度(2019年)に受診のご案内をお送りします。

第3回目検診のご案内

以下の方々は、胃内視鏡検診研究に参加できなくなります。
* 第1回目、2回目の胃内視鏡検診で胃がんが発見された方には、アンケート調査のみのお願いとなります。
* 新潟市外へ転出された方は、第2回目以降の胃内視鏡検診の対象外となりますので、アンケート調査もありません。

第3回目検診について

第3回目の内視鏡検診を受診される方は、下記をご確認ください。
  1. お手元に予約票が届きましたら、検診日をご確認ください。医療機関や日程の変更のご希望がありましたら、胃内視鏡検診研究事務局にご連絡ください。
  2. 新潟市の国民健康保険以外の健康保険にご加入の方は、お住まいの区のがん検診担当窓口にご連絡いただき、受診券の送付を依頼してください。受診券の送付は、お住まいの区役所が担当となります。
  3. 検診当日は、予約票、受診券、健康保険証をご持参ください。予約票のアンケート調査も、お忘れなくご記入お願いします。

受診券をなくされた方がおりましたら、健康保険証をお持ちになり、最寄りの区役所健康福祉課健康増進係の窓口で、再発行の手続きをしてから受診してください。

第3回目検診のためのQ&A

Q1.
1回目、2回目の内視鏡検診が大変でした。3回目を受けようかどうか迷っています。

A1.
胃がんになる人は60歳から増加します。これまで以上に、60歳代の胃がん検診は重要なので、検診の継続をお勧めします。また、医療機関は変更することができます。ご希望の医療機関がありましたら、胃内視鏡検診研究事務局にご相談ください。
Q2.
ピロリ菌検査で陽性になりました。除菌したほうがいいでしょうか。

A2.
除菌によって、胃がん発症の抑制の可能性は高くなりますが、100%抑制できるわけではありません。また、60歳以上では若年者に比べて、抑制効果も小さい可能性があります。除菌をするかどうかは、かかりつけ医や内視鏡検診の担当医と相談して決めてください。また、胃内視鏡検診研究事務局にご連絡いただいても結構です。

Q3.
ピロリ菌の除菌をした場合、2回目以降の内視鏡検診は受けられなくなりますか。

A3.
2回目、3回目の内視鏡検診も受けられます。ただし、アンケート調査で除菌したことを申告してください。

このほか、ご不明な点などありましたら、胃内視鏡検診研究事務局にご連絡ください。

【この研究についてのお問い合わせは下記にお願いします】
連絡先:胃内視鏡検診研究事務局(新潟市医師会内)
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号 Tel:025-247-8900 Fax:025-247-8836 
kenshin@esgcr.jp

488人が研究検診の参加に同意しました

平成28年度は、488人の方が研究検診の参加に同意しました。
内訳は、中央区が最も多く113人、次いで西区、東区の順でした(図1)。

h27報告
胃内視鏡検診研究事務局(新潟市医師会内)

〒950-0914 
新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号 TEL: 025-247-8900 FAX: 025-247-8836 
kenshin@esgcr.jp